2014年8月3日日曜日

父娘二人旅 続き

9時に名鉄BCに到着し、タクシーで名古屋市科学館に向かいました。以前、2年ほど前に行ったとき、9時の開館前からかなり並んでいたからです。初めて乗るタクシーに固まる娘。ドアが自動で閉まることにビクッとしてました。

今回は行列はありましたが、それほど待たずに入れました。11時過ぎのプラネタリウムを予約できて、待ち時間は館内を見て回りました。

長男はこういうの大好きで有頂天になるのですが、長女はそれほど好きでもないらしく、まあ はしゃぐというよりは冷静に分析するといった微妙な反応。

プラネタリウムが始まりました。快適なシート。炎天下の外とはうって変わって涼しい室内。暗やみに光る星たち。男性ガイダンスの語る声。

寝るな、という方がムリですね。朝が早かったこともあり、中盤からはどうも覚えてません。確か前回来たときも寝てしまいました。一応記しますが、決して退屈な内容ではありません。大変素晴らしい内容のプラネタリウムです。ただ、快適すぎるのですよね^^;

娘は、楽しかったようです。寝てたのばれたかな?

終わってすぐ昼食をとり、定員20名の極寒ラボへの入場整理券を取ろうとしたのですが、30分前でもすでにスゴイ行列で諦めました。やはり夏休みですね。

「さあ、どうしようか?まだ科学館内、回る?」

首をかしげる娘。もう充分みたい。妻にメール。アドバイスを求めたら、「買い物はどうかな?麦わら帽子が欲しいって言ってたし」

「栄で買い物する?」
「うん。」

焼け付くような午後の日差し。気温は、35度。アスファルトの強い照り返しの中、栄まで歩きました。

4つも店を回りましたが、女児用の麦わら帽子は8月を待たずにどこも売切れ。麦わら帽子ってそんなに人気なんですね。

栄のGAPが可愛かったので、自分で服を選ばせました。私が一通り、これがいいんじゃない?あれが似合うと思うよ、とかアドバイスした服とは全く違う服を指差して「あれがいい」と。かなりびっくり。決めてたんだ。試着させると、なるほど似合う。何かママが着る服にどこか似ている。

そうか。買い物が楽しい歳になったのか。すぐそばで見ていても、娘の変化を理解していなかったな。

その後は、栄の観覧車に乗り、夕方にはホテルにチェックインしました。

いつも名古屋出張は安いビジネスホテルばかり。長男との旅行の時でもアパホテル。長女とはヒルトン名古屋。奮発しました。ま、名古屋ミュージカル劇場に近いこともありましたが、やはりヒルトンはヒルトンでした。

大満足。

「父娘」は、会話も終始、活発には はずまずに、そちらも微妙な空気。いつまでも子どもと思ったらダメですね。ただ、二日間のあいだは、なるべく全てのことを本人に選ばせました。





ホテルのプールにも入りました。娘は、水深120cmだと脚が付かないので、さすがに怖がってあまり泳がなかったですが。


夕飯は、向かいの山本屋の味噌煮込みうどん。やっぱり漬物上手い。お代わりしてしまった。久々の固いうどん、美味しかった!娘も、一人前食べました。

20時半には娘は寝てしまい、私もビールを飲んで、本を読んでいたら22時前にはいつの間にか寝てしまいました。


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