(花代も引き続き500円。ボランティア価格です)
前回の様子
昨年は、夏にふさわしいかと、苔玉教室をおこなったのですが、思ったより皆苦戦しましてちょっと大変そうでした。
今年は生花に切り替え、アレンジメント教室にしたところ、定員を超える応募がありました!!
2週に渡って行われた様子をご紹介します。
以前、娘のクラスで授業参観の一環としても行ったのですが、同じ要領でおこないました。
最初に、私が使う花の説明をします。どういった花で、どこで作られているか、などです。今や国内だけでなく、世界中から花が届きます。空の色の花も3分の1くらいは海外です。例えば、カーネーションなどは、今や国産に匹敵するくらい南米コロンビア産で質の良いものも多いです。お隣エクアドルからはヒペリカム。アフリカ北部、ケニアからはバラ、といった具合にまさにインターナショナルです。あとは、さし方のだいたいの説明ですね。茎を斜め切りにする理由とか。そんな感じの説明をなるべく短い時間で子どもたちに説明しました。
早く花をさわりたい!!
説明のあいだ、そんな子どもたちの思いをヒシヒシと感じました^^
写真にあるように、まず4つの種類に分け、それぞれ、1番の場所から3本、2番の場所から2本、といった具合で子どもたちに好きな花を選ばせました。
ここがけっこう楽しそうでした。
「さあ 選んだ人からさしはじめていいよー」空の色の教室は、自由そのもの。
葉っぱからさす、とか、形を丸く、とか、フォーカルポイントがどうたら、とか、そういう分かりにくいことは一切言いません。子どもたちの好きなように、さしたいようにささせます。
一番だいじなことは
楽しむこと。
ここにつきます。苔玉教室のときとは違い、ほとんど皆がんがんさしていきます。もちろん上手な子も、ちょっと斬新やなという子も色々です。それでいいと思います。
質問やヘルプを求める子も少なく、皆思い思いの花を作っていきました。
本当に楽しそう。こちらまで嬉しくなってきます。
最後、管理の仕方を説明し、記念撮影して終わりです。
どうかな?今はさすがにもう枯れてしまったかな。暑い時期だからねー。2月3月ならびっくりするくらい持つのだけど・・・
花がすきになった
アンケートの1枚にとても嬉しい言葉を見つけました。
やって良かった。心からそう思えました。
企画して頂いた、会場の女性青少年会館様
本当にありがとうございました!!また、よろしくお願いいたします。
たくさん準備してくれたスタッフ「たまさん」とスタッフみんな、お疲れ様。ありがとう!!
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