2014年10月28日火曜日

大根菜

キッザニアのイベントの時、お隣さんだった農家の方の大根を買いました。

2ビーボ。100円。飛騨地方の方言に、ボーは男の子、 ビーは女の子という意味の言葉がありますが、それで「ビーボ」

なかなか良いネーミングだなと感心してました。1,000枚作ったという仮装貨幣。あの1回だけで終わりは勿体無いなー。写真撮り忘れてしまいましたが、なかなかのデザインでした。



無農薬の野菜だそうで、綺麗で大きな葉っぱ付き。捨てるの勿体無いな。

洗ってから大きめの鍋で茹でました。ホウレンソウよりも少し長めの3分くらい。

冷水でしめたら細かく切ります。フライパンにごま油をしき、醤油、酒、みりん、各大さじ1、砂糖大さじ3、の調味料で炒めます。

これって、「なめし」?「よごし」?

「よごし」は北陸地方の郷土料理だそうで、白いご飯の上にたくさんのせてよごしてしまうかのようで、そう名前が付いたとか。けど、醤油ではなく味噌ベースだそうです。大根菜だけでなく、沢山の種類のよごしがあるそうです。

一方、「なめし」(菜飯)は、主に東海地方で多く愛されており、本当は炊いたご飯に混ぜるだけ。調味料は塩だけ。岡崎市には、菜飯を出すお店が多いとか。wikiより。

だから妻に見せたら、「なめし作ったんだ」と言われたんやな。

正確には、大根菜よごしの醤油味かな。


何でもいいや。何しろ白いご飯にかけて食べたら最高に美味しかった。

子どもたちには・・・

ダメでした。がっかり。

一緒に作った小松菜の炒めものも食べないし、っとにアタマにくるわ!

「蛍の墓、見たろ!戦争ん時はな、白いご飯すら食えんかったんやぞ!ぜいたく言ったらあかん!」

ガマン値越えたので怒りましたが、まあムリなものはムリですね。子どもたちの成長と健康を考えて作ってるんですけどね。

親の心、子知らず、とは良く言ったもんです。



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