市役所の方からお話を頂き、すぐに興味を持ちました。
高山の子どもたちに、職業体験をしてもらうイベント。東京や大阪にあるキッザニアが監修をしてくれるという、けっこう本格的な内容。このイベントに私たちflowerー空の色ーは、花屋として参加させてもらうことになりました。(2日目のみ)
話をもらってすぐに、ネットでキッザニアについて調べまくりました。
驚きました。かなり本格的です。東京のキッザニアでは、90を超えるアクティビティがあり、実に多くの職業体験が出来ます。キッゾという仮想貨幣もあり、職業体験をするとキッゾがもらうことができ、そのお金で買い物が出来たり、銀行で預けたりも出来る。まさに子どもの為の小さな街です。
実際にキッザニアを運営されているKCJ GROUPのコンテンツ部のマネージャーさんが来高されて、説明会が催されました。
キッザニアとしても「アウトオブキッザニア」として、対外的なイベントを2日間に分けておこなうのは初の試みだとか。これを高山の子どもたちは、地元にいて経験が出来るのだから本当はとてもラッキーなことなのです。
ただ、何しろ我々も初の試みで、何もかもが手さぐり状態だったので色々なことが急展開でした。10月はかなりバタバタしてしまい、私自身、全く告知をする余裕が無かったです。
あっという間にイベントの日が近づいてきました。
前日に会場の飛騨生活文化センターに行き、自分たちのブースを見に行きました。すぐに設営開始。結婚式のブライダルフェアのイベント(フラワービュッフェ)などで、即席でミニ花屋を作ることには割と慣れていますので、慣れている3人で、30分ほどで設営完了です。
看板はかよちゃんの手作り。
木で出来たレジ。(妻が友人から借りてきました)
白い布を周りにかけ、フラッグをつるしたり、アンティークな時計を置いたり、最後は生花をバケツに入れたら完成。
いよいよ当日。
多くの子どもたちが来てくれました。
体験したい職業を選べる「ハローワーク」には行列が。
事前予約制は、少し分かりにくかったようですが、嬉しい事に花屋さんの体験は予約でいっぱいに。
さっそく体験が始まりました。当店は午前と午後とで3部制に。6名×3回。計18名の子どもたちに花屋さんになってもらいます。
事前に用意したエプロンを着てもらい、説明を聞いてもらいます。説明をする「たまさん」
「たまさん」のお蔭で準備は万全でした。
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