2014年10月27日月曜日

おしごと発見隊

「飛騨高山 地域おしごと発見隊」


市役所の方からお話を頂き、すぐに興味を持ちました。

高山の子どもたちに、職業体験をしてもらうイベント。東京や大阪にあるキッザニアが監修をしてくれるという、けっこう本格的な内容。このイベントに私たちflowerー空の色ーは、花屋として参加させてもらうことになりました。(2日目のみ)

話をもらってすぐに、ネットでキッザニアについて調べまくりました。

驚きました。かなり本格的です。東京のキッザニアでは、90を超えるアクティビティがあり、実に多くの職業体験が出来ます。キッゾという仮想貨幣もあり、職業体験をするとキッゾがもらうことができ、そのお金で買い物が出来たり、銀行で預けたりも出来る。まさに子どもの為の小さな街です。

実際にキッザニアを運営されているKCJ GROUPのコンテンツ部のマネージャーさんが来高されて、説明会が催されました。

キッザニアとしても「アウトオブキッザニア」として、対外的なイベントを2日間に分けておこなうのは初の試みだとか。これを高山の子どもたちは、地元にいて経験が出来るのだから本当はとてもラッキーなことなのです。

ただ、何しろ我々も初の試みで、何もかもが手さぐり状態だったので色々なことが急展開でした。10月はかなりバタバタしてしまい、私自身、全く告知をする余裕が無かったです。


あっという間にイベントの日が近づいてきました。


前日に会場の飛騨生活文化センターに行き、自分たちのブースを見に行きました。すぐに設営開始。結婚式のブライダルフェアのイベント(フラワービュッフェ)などで、即席でミニ花屋を作ることには割と慣れていますので、慣れている3人で、30分ほどで設営完了です。


 
看板はかよちゃんの手作り。
 
 


 
 
木で出来たレジ。(妻が友人から借りてきました)
 
 
 

 
 

 
 
白い布を周りにかけ、フラッグをつるしたり、アンティークな時計を置いたり、最後は生花をバケツに入れたら完成。
 
 
いよいよ当日。


 
 
多くの子どもたちが来てくれました。
 

 
 
 
 
体験したい職業を選べる「ハローワーク」には行列が。
 
 
 
事前予約制は、少し分かりにくかったようですが、嬉しい事に花屋さんの体験は予約でいっぱいに。
 
 
さっそく体験が始まりました。当店は午前と午後とで3部制に。6名×3回。計18名の子どもたちに花屋さんになってもらいます。
 
 
 
 
 
事前に用意したエプロンを着てもらい、説明を聞いてもらいます。説明をする「たまさん」
 
「たまさん」のお蔭で準備は万全でした。
 

 
 
お花を選ぶ子どもたち。
 


 
 
実際にアレンジメントを作ってもらいました。
 
 
 
 
 
子どもたちの作ったアレンジメント。皆、本当に上手でした。
 
 
 
 
「いらっしいませー!!」声を出して販売体験も。
 
作ってもらったアレンジメントは、全部売り切れました。生花もほとんどが1本100円と大変お値打ちに販売。花を包装紙でくるむ作業も経験してもらいました。
 
 
どんな形でもいいから、子どもたちのココロに、良い経験として残ってくれたでしょうか。
 
 
素晴らしいイベントでした。私たちも実に楽しかったです。
 
 
 
※ SNS系への写真掲載は、当日の会場入り口で参加者に許可を頂いていたので掲載しております。
 
 
 
 

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