2015年3月1日日曜日

ココロをキロク

あっという間に今年も2か月過ぎましたね。本当に早い。

少しずつですが、確実に春は近づいてますね。もう雪よけはしなくてもいいかな・・・とはいえ、まだまだ4月でも降ることありますからね。忘れもしない、3年前の当店のリニューアルオープンの日は、大雪でした(涙)

試練のスタート 2012年4月4日

何も当日に降らなくても・・・・何度思ったか。けど、これはこれでココロにいつまでも残る、いいスタートでした。


色々なことが起きます。全ては過去の記憶として、頭の片隅に残ったり、忘れてしまったり。なので、こうしてブログに残すのはいいですね。

私たち夫婦を凍らせるような事件が最近のある日。

我が家には、子どもたちが勉強する勉強机なるものは無いのですが、長女が勉強する机(というより棚)の上にメッセージカードがポイと置いてあり、妻が見つけた。


 
 
ママヘ 
ママ ごめんね。
ママ バレエやめようと思うの
おこらないでね。
自分の考えをもっているからね。
 
 
妻は、見た瞬間凍りついたようです。長女がまだ保育園に通っていた頃から始めたバレエ。最初は泣いて嫌がるのを何とかなだめすかし、かれこれ5年?6年?

その頃を思えば、相当に上手になったし、先生に褒められることも出てきたらしい。最近でも行くのを嫌がることもありますが、泣いて困らせることは本当に減りました。

妻と長女のそのあたりのやり取りの歴史は、全てを見てきたわけでないけど、今まで数えきれないほどやってきた送り迎えなども含め、それをやめたいと言われた妻の心境は察するに余りある。よほどの理由が無いと、やめるのはもったいない」が妻の考え。

ただ、私の受け止め方は少し違っていて、私はこの娘が言うところの「自分の考え」をまずは娘の口から聞きたいな、と思いました。妻がショックを受けるだろうと娘が想像し、謝り、その上で自分の考えがあると書いている。その「自分の考え」が持てたことに、むしろ成長を感じるし、嬉しく思いました。もちろん、見た瞬間は、今年一番くらいビックリしましたけどね。ただし、ビックリの後に、残念とか虚しさといったマイナスな感情は湧きませんでした。むしろ考えを聞くのを「楽しみ」と思いました。

問題は夫婦間の考えを一致させるところ。どうしても今までつちかってきた成長を終わらせてしまうことに残念な妻と、あまり残念には思わない私との温度差はどうしてもありました。話し合いのつもりが、お互い段々とヒートアップし、気付いたら犬も食わない状態に発展。

ママへのメッセージだから、ママがまずは話そう、という結論に至りました。誘導しないで、なるべく娘の気持ちを聞いてな、が私の気持ち。


で、結論ですが・・・・・

娘「あー。あれね、あれは、あの時行きたくなかったら書いただけ。今はちがうよ。」
淡々と 一瞬で終わったらしい。

私も「ママから聞いたんだけど・・・」と質問。せっかくの「自分の考え」とやらを聞き出したい。

娘「うーん。おぼえてないかなー」

・・・・・・・・・・

ちょっと期待し過ぎたか(笑)・・・・






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