心配された天気は、時折晴れ間も見えましたが
曇り空20℃、湿度50パーセントという、まずまずの好条件でした。
曇り空20℃、湿度50パーセントという、まずまずの好条件でした。
今年は同行者付き。高校の同級生O氏(45歳、身長180cm)
私はいつも基本1人ばかりなので(友達が少ない)話し相手が居て、楽しかったです。
山あいの小さな村が、人人人。県外からもランナーが多数来ます。
そうはいっても都会のマラソン大会に比べると、完全にアットホーム。
トイレも延々と並ぶことはありません。
トイレも延々と並ぶことはありません。
1人だと待ち時間も長く、やることが無くなるのですが
話し相手がいると、スタートまであっという間でした。(その分、写真少なめ)
スタート直前に、私にとって「神ってる」(今年の流行語大賞?)方にお会い出来ました。毎年、表彰台に上がられているA氏(伏字にする必要ないのですが)飛騨高山ウルトラでも入賞されている凄い方。実は、A氏の実兄と私、O氏(180cm)は同級生。A氏兄貴を通じて、何とトレーニングについてのアドバイスをわざわざ私なんかの為にまとめて頂いたのです!神様からのアドバイス。書斎の1番目立つところに貼ってあります。
ようやく御礼の言葉をお伝えすることが出来ました。
笑顔の素敵な好青年でした。
笑顔の素敵な好青年でした。
AM9時半スタート!
大きな大会のように、スタート地点まで延々と歩くこともなく、すぐにスタートアーチをくぐります。
スタート直後。
過去2回、2回とも終盤の激坂で歩いてしまっているので、今年の目標は
「坂で歩かない」
「2時間切り あわよくばPB更新」
でした。
最初の下り坂はスピードが出やすいので抑え気味で走ります。いかに前半を抑え、後半に体力を残すか、そこがポイントです。
ついついオーバーペースになるのをなるべく抑えます。
ついついオーバーペースになるのをなるべく抑えます。
前半ペース。
今回はジェルを持参し、給水ポイントはいくつか素通りしました。給水って実はタイムロスなんです。自分に必要な水分量が把握出来ているのなら、状況次第ではスルーしてもOKです。(ジェルなら好きなタイミングで飲める。ゴミは給水所のゴミ箱で)
今年は涼しくて走りやすかったです。
いつもの練習通りの走りがほぼ出来ました。
激坂も歩くことなく
坂では一度も抜かれずに
下り坂は、km4分台を維持。
1時間52分でゴール。(PB更新は達成ならず)本当は50分切りたかったけど、山の村でこのタイムは満足かな。楽しかった。
さて、その後O氏と合流。
「蜂にさされた!」
「ええー!?」
着替えた後で救護に行くと、凄い人数の方が、刺されたところを氷で冷やしている。頭を押さえている方も何人も。氷が足りないらしく、道の駅まで取りに行ってるのでお待ちください、とのこと。
yahooニュースに詳細が。
キイロスズメバチ!!
O氏は数カ所も刺されていました。
(私が走ったタイミングでは何も無かったです)
氷はだいぶ待たされそうだったので、O氏が大丈夫だというので、諦め、山の村を後に。
A氏兄貴の焼き肉店、精◯園(伏字にする必要ないのですが)に行き、A氏6位入賞を皆で祝いながら、蜂ネタで焼き肉定食を食べました。美味かった!
O氏には我が家のステロイド外用薬、アンテベートをあげました。虫刺されには間違いなく効くと思います。
その晩
yahooトップページニュース来たー!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
O氏をはじめ、刺された方には本当にお気の毒ですが、地方のちっちゃな大会がyahooトップページで何万人も閲覧することを思えば、山の村的には、大変な宣伝効果になったのでは無いでしょうか。
(ダメ?不謹慎?)
皆さん、軽症で何よりでした。
2回目、刺されないように今後お気を付けくださいm(__)m
ちなみに、私の完全な主観ですが
見えない橋の下の蜂の巣まで点検し、本番前に事前に駆除しておく配慮までを運営側に求めるのはさすがにムリかなと思いました。田舎なんだからしょうがないです。(と、私ら田舎もんが申しております)初めて起こったことらしいですしね。
痛い思いをしたO氏も同意見です。
ところが・・・・
ブログを書き終えた私のところに妻が
「いま、テレビニュースでやってたよー。橋のすぐ横に、サッカーボールくらいのでっかい巣やった。あれは気付かなあかんやろー」
「・・・そ、そうなんだ」(苦笑)
という訳で、意見が分かれそうですね。
今後、地方のマラソン(トレラン)大会運営は、これを機に、蜂の多いこの時期は特に気を付けていくべきですね。
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