2016年4月19日火曜日

Viva NAGANO !!

長野マラソン まとめ

長かった長野マラソンのレポもこれで最後です。

興味の無い方にはつまらないよね、すいません。私も早く母の日について、アップしたいのですが、熱の冷めないうちに将来の自分用にまとめたいのです。
 


 


長野市は、強風警報が出てました。

だよね、やっぱりあれは尋常でなかった。




記念Tシャツを着て出走したのですが、ゼッケンが風に引っ張られたせいで穴が。。ちょっと薄手のメッシュ素材だったとはいえ、どれだけ激しかったんだ^_^;

ゼッケン留め、買おう。

スタート時は、肌寒い強風→大雨と強風(暴風雨)→一転炎天下。身体が辛くなる後半にかけ、キツイ気象状況になるという、過酷なレース環境だったと思います。(脚の早い方は、炎天下になる前にゴールなんでしょうが)

以下 色々と感想

1. 沿道の応援は、感動ものだった。暴風雨の中で、カッパや傘をさしての応援は本当に嬉しかった。私に余裕があったらもっと笑顔で返せたのに、必死過ぎて険しい顔で申し訳なかったばかりですm(__)m

市民の方に大会がしっかりと根付いているのを感じました。走らせて貰えて、本当にありがとうございました。

2. 大会エントリーが数十分で締め切られるくらいの人気レースなのは理解出来ました。ただ、宿泊までも運営に取り仕切られ、クリック合戦になるのは正直キツい、とずっと思っていたが、大会に参加して、物凄い台数のバスでのピストン輸送や、誘導、警備、ボランティアの充実ぶり、きめ細やかなサービスを考え、掛かる費用と参加料の安さを比較してもかなりコスパの高いレースと言えるかな。(富山よりサービスが良かった。)

3. ただ、完走証はその場で欲しいかな。



ゴールでランナーをハイタッチで迎えるQちゃん。

4. Qちゃんの30km付近のハイタッチ応援は、物凄く力が湧いた。その後、3分しか持たなかったけど・・Qちゃん、ごめん。またもや笑顔でゴール出来なかったよ。

5.ペースについて。25km付近の意味の分からない高揚感と、一転35km付近の崩れ方はトラウマになった。いまだに悔しい。つくづくあそこで踏ん張れないとダメだと思った。前半の貯金が無かったら、確実にサブ4はムリだった。
富山の方が崩れなかった。

6. 2時間台で走ってしまうトップアスリートの方々は、つくづく人間じゃないと再認識した。

7. 3月の練習不足のなか、フルマラソン 2レース目でサブ4を達成出来たこと、2年ほどで運動不足と肥満から脱却出来たこと、まずは自分で自分を褒めてあげたい。

8. 最後に。熊本の大震災により、大切な人を一瞬にして亡くしたり、住む家が跡形もなく無くなってしまった方々の状況を考えれば考えるほど、マラソンなんかをしていて良いのか、何度も思いました。自粛の空気が多いなか、大会の運営側も随分と考えたことでしょう。なので、スタート前の黙とうは、すごく厳かな空気の中で行われたし、募金箱の設置も良かった。

被害に遭われた方のことを思うと、いたたまれませんが、やはり我々はこうして普段通り生活出来ることに感謝をしながら、何か小さいことでも援助出来ることがあればしていくこと。口だけでなく、何か実行していくこと。それが大事なのではないかと思いました。

被害に遭われた方のご冥福をお祈りしながら、レポートを終えたいと思います。

合掌








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