2016年4月3日日曜日

名古屋旅行記 その1

怒涛の忙しさはギリギリの最終日31日まで続きましたが、4月に入ると一転、注文も落ち着き、さらに市場での花の相場もグッと下がりました。それはもう見事なまでです。

この相場が3月だったら・・・・・と、やはりそうは都合良くいかないです。商売、なかなか難しいところです。

さて、今年は我が家は2人も卒業があったので、もちろん入学式も2回。その前に何とか時間を工面して家族サービスの時間を。ここしか無いというポイントで何とか2連休頂きました。というのは、まず地域性からも商売上からもゴールデンウイークに休むということは、おそらくこの区域に住んでいる以上無理だし(祭りの関係)、第二日曜日は母の日だから、花屋をやっている限りでも絶対に無理。

さらに今年の夏休みは、長男が中学で入る部活動がどうなるか分からないし、会社での登山イベントもあるしで

「もうこの春休みしかチャンスないかも」

と、予測し、久しぶりに家族で出かけました。

といっても、行き先は名古屋ですが・・・・・

先月、仕入れで通い詰めたとこ・・・・・(涙)
キモチ的にはあまり行きたくない。仕入れを嫌でも思い出します・・・


というのは、シフォンのさちこ姉さんが名古屋の高島屋の英国展(3月30日~4月5日まで)のお手伝いをすることになったから「もし来れたら来て」と言われ

他ならぬさちこ姉さんに言われたこともあり、タイミングもばっちり合ったので

子どもたちにも付き合わせ

まずは高山→名古屋高島屋に直行。


 
 
人の多さにビビる子どもたち。



 
高島屋オープン10時に入ると、10階までのエスカレーターですでに大混雑。
スゴイ賑わいでした。
 




お。

 


姉さん、発見。連絡せずに行ったので、驚かせてあげました。

この英国展は

「イングランド最古の銀行<クーツ>で顧客をもてなすために振る舞われるというスイーツが初登場。パティスリーシェフのクリス セダン氏と英国在住女性パティシエ・渡辺ちか氏も来日。
会場で手作りされる「ヴィクトリアスポンジケーキセット」などをイートインで味わえる」

だそうです。そのスゴイお2人と肩を並べて、ケーキを制作する姉さん。すごいすごい。何かめちゃくちゃ嬉しかった。



 
 
せっかく来たので、イートイン。
紅茶、めちゃくちゃ美味しかった。上手に表現できないけど、普段喫茶店で飲むような紅茶とは次元が違う感じは確かにしました。素人なのでスイマセン。
 
写真手前がその「クーツ」
豪華なケーキを想像していたので、予想より素朴な感じな味でした。
 
素朴=質素という意味ではなく
 
何となく
 
「イギリス郊外の由緒あるお宅で頂く、スイーツ作りの上手なおばあちゃんが作ったケーキ」
といったイメージ。バタークリーム(?)とイチゴジャム(ラズベリー?)がメイン。食べる時に、ソースを境に上と下で分裂してしまうので、上品に食べるコツがあったのでしょうか。素人なのでスイマセン。

 
 
 
このスコーンもかなり美味しかった。子どもたちが「美味い美味い」と食べてました。横に添えてあるソースは「クーツ」で使われているものと同じ、かな。
 
本当に美味しかったです。わざわざ来た甲斐がありました。
 
 
私たちが入店後にすでに行列が。忙しそうなさちこ姉さんに差し入れ(飛騨の梅酒や、飛騨のせんべい)をスタッフの方に渡してもらい
 
イギリスのはちみつを買って、英国展を後にしました。
 
 
 
TOKYU HANDSで入学に必要な文房具や、仕事で使うものなどを買い物。
デパ地下で、お昼ご飯を買って
 
向かうのは
 
 
やっぱり花見でしょう。せっかくの満開の桜ですからね。
 
 
 
続く・・・・・
 
 
 
 
 

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