2016年10月19日水曜日

連載Vol.2 単独行

私は「時間」というものを特に大事に考えています。

今のこの時間を楽しむ為にはどうしたら良いか。どうすれば時間を作れるか。
下山後の帰りの運転が長時間になることも考え、さらに戻ってすぐの名古屋仕入れ往復の時間を考え、さらに週末の重要な仕事に費やす時間をイメージする。

将来の時間の為に、今の時間を組み立てる。だからAM4時出発を計画し、あわよくば12時下山、15時前には帰高の予定でした。(全然ムリでしたが・・)

「時間が無いから出来ない」という考え方がキライです。時間は与えられるものではなく、自分で捻出するものだと考えています。


「やりたいことは、やる!」が私の信念です。


 
明るくなったので、ガンガン登っていきます。
お日様がどれだけ有り難いことか、痛感しました。
 
 


 
何度も後ろを振り返ります。
 
日の出が美し過ぎる。
少しでも上の方で見たくて、急ピッチで登りますが、さすがに日の出の方がはるかに早いです。


 
明るいってありがたいなー
 


 
ぬかるみもハッキリと見えます。
暗い時は実に分かりにくかった。



 
神々しい。
 
いつかご来光を見たいな。
どこの山の頂上からでもいいから。
 
来年は絶対に見る。
 


 
 


 
ひゃあ。
 
まぶしー


 
渡渉を繰り返します。
結構、楽しいです。



 
しっかりとした木の階段です。
常念岳は登山道がしっかりと整備されているところと、倒木などで整備されていないところがいくつもあります。前半が荒れ気味ですね。秋の台風の影響かも。
 
 
 
 
気持ちの良い晴天になりました。


 
 
 
2000mに到達。
AM7時前です。
 

 
日の出の頃って意外と冷え込みます。
気温6度くらい。
 
ハイペースで登っていたので、脱いでいたウィンドブレーカーを再度着ました。
登山は、本当に着たり脱いだりを繰り返します。←大事です、たぶん。
 

 
胸突八丁に到着。
スゴイ名前ですね。
 
 
 
 
確かに
この後、こんな急な階段を登っていきますが
 


 
階段ですからね。
 
ほんとありがたいなーと思います。
 
整備してくれた方々に頭が下がります。


 
 
 
登ってきた沢があっという間に小さくなります。
 
 


 
 
次回、登頂です。
 
 
 

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